最近の不動産鑑定業界の特徴的な動向として、従来の官公庁、地方自治体、公庫などの公的機関からの発注に加えて、外資を含めた金融機関からの鑑定依頼が増大していることが上げられます。

 金融機関等からの発注案件の特徴として

1 発注件数が大量であること
2 鑑定評価対象物件が広域で日本全国に分布していること
3 短期間での鑑定評価を求められること
4 高度で専門的な鑑定評価のレベルを求められること

 等が上げられます。

 また、公的機関からの発注においても、鑑定評価予算の削減、入札制度の見直し等によって業界に対する要求は厳しさを増して来ているのが現状です。

 日本不動産鑑定機構ではこれら時代のニーズにいち早く対応するべく

1 全国を緊密に結ぶネットワークの構築
2 地域情報に精通した各県屈指の不動産鑑定事務所の参加
3 全国一律の鑑定評価指針の採用による効率的業務の実施

 等の特長を備えた機関を2005年に発足させ、精力的に活動しております。

 日本不動産鑑定機構のスタッフは全員が、日本を代表する鑑定評価機関、業務の経験者です。組織としてのまとまり、高度の専門性、処理スピードにおいては他を圧するものがあります。どうぞ、大きな顧客満足度を提供できる日本不動産鑑定機構にご期待ください。             

日本不動産鑑定機構株式会社
代表取締役
阿南逸郎

前(社)日本不動産鑑定協会副会長

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